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展覧会
Statements from Galleries
Focusing on a new generation in Tokyo 2019
―画廊からの発言― 新世代への視点2019
開催期間
2019年7月22日(月)- 8月3日(土)
11:30-19:00 (最終日 17:00)日曜日休廊
主催
東京現代美術画廊会議
スタンプラリー特典 1

[新世代オーディエンス賞 2019] <観客が選ぶアーティストの作品をプレゼント>


10画廊の中から最も良かったアーティストを1名選んで応募してください。
最多得票のアーティストに投票していただいた方の中から抽選で1名様に、該当アーティストの
作品(5万円相当)をプレゼントいたします。
(プレゼント作品は、作家・事務局側にて選ばせていただきます旨、予めご了承ください。)

〈応募方法〉
参加画廊の展示をご覧いただき、各画廊にて備えた応募用紙にスタンプを集めてください。
8画廊以上のスタンプ欄が埋まりましたら、ご自身のお名前、最も良かったアーティスト名、
選んだ理由、ご住所、電話番号(メールアドレス)をご記入の上、いずれかの参加画廊にご
提出ください。(締切:8月3日)


「新世代オーディエンス賞2019」受賞者は ギャラリー58で展示された 野口 崇弥さんに決定
しました。


スタンプラリー特典 2

8画廊以上のスタンプを応募用紙に捺印した方には作品の購入代金10%を割引させて頂きます。
(「新世代への視点」の期間に購入された作品に限定。作品代金お支払いの際に購入された画廊にお
問い合わせください。クレジットカードでのお支払いは不可とさせて頂きます。)

「アートフルに迫ろう!高校生が行くギャラリーツアー」

高校生を対象に10画廊すべてを巡るツアーです。


ツアー・コンダクター:遠山香苗(美術家)
日時: 2019年7月27日(土)1:30pm〜5:30pm
集合場所:  ※集合場所はご予約時にお知らせいたします。
集合時間:1:15pm

募集人数:20名(高校生対象)
予約受付:FUMA Contemporary Tokyo|文京アート
(e-mail:Email: bunkyo-art@wind.ocn.ne.jp TEL: 03-6280-3717)
※関連企画の詳細は変更になる可能性がございます。

Exhibition Archives
Art Works


OHBA Takafumi
Gallery Natsuka

大庭 孝文
ギャラリーなつか



コメント:

小学校の夏休みの宿題で絵日記をよく描いていた。
その宿題で一番大切なことは1日をどう過ごしたかということで、
絵と文字はあくまでも副産物であった。
今の物づくりにも同じことが言え、“1日の過ごし方”が作品そのものになる。
ちょうどいい距離の日帰り旅行をしてみる。
GoProを胸につけ行為を常時録画してみる
。気になる場所はスケッチをしてみる。
家に帰ったら地図をなぞって思い出してみる。

 

 


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Akamatsu Kana
Gallery Kobayashi

赤松 加奈
コバヤシ画廊


コメント:

生きている中で何度か経験した、一見関係ないように点在している出来事が繋がり、
見えている景色が全く変わってしまった瞬間が忘れられない。
絵画は様々な要素が、ぴたりとそれぞれ正しい位置についた時、その瞬間絵画に
なるのだと思う。 絵画が成り立つその瞬間を描きたい。
絵画を通して、忘れられない瞬間に巡り会いたい。

 

 


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Ichikawa Shinya
Gallery K

市川 真也
ギャラリイK


コメント:

男の子を描いています。例えば美人画は一つのジャンルにもなっていますが、
男の子を主題とした絵が成り立つのか試みています。
モチーフとなる彼らは雑誌やインターネット、街中で見かけた人物のイメージ
を組み合わせています。
多くのバックグラウンドを寄せ集め、特定の個人ではない彼らを作っています。

 

 


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OKA Tomoyo
Galerie Tokyo Humanite

岡 知代
ギャルリー東京ユマニテ


コメント:

私は、自然物の目には見えないが奥底に感じる、
微細で感覚的な世界に
強く惹かれます

無いようで有る
見えそうで見えない
奥に内包された自然のエネルギーに満ちた世界を
漆を通して追い求めています

 

 


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Agata Yosuke
ai Gallery

阿片 陽介
藍画廊


コメント:

粘土を使って何もないところから形を作り出す。
その様は木が育ち、枝を払い、接ぎ木して形を成していくようだ。
ものを作ることは、作る以前と以後とで世界が変わることだと思う。
それは私の中の変化でしかないかもしれない。
しかしそれは自分の居場所を作って生きるという、姿勢を示すことでもある。

 

 


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Kitagawa Konoka
Gallery Q

北川 香乃花
ギャラリーQ


コメント:

鏡に映る自分を見つめて自己陶酔にひたったり、
嫌悪感を抱いて物思いにふけったり、
自分を見つめて一喜一憂している女。
時間を忘れて自分を見つめ続ける他人の姿は、
傍から見ると滑稽に思えるが、いざそれを目の当たりにしたとき、
そんなときが自分にもあるのではと、
はっと気付かされるかもしれない。

 

 

 


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Noguchi Takahiro
Gallery-58

野口 崇弥 
ギャラリー58


コメント:

昨年他界した父は、私の初めての個展に来た時、
「絵を見ていると、内面が見えるようで良いと思う」と言ってくれた。
常に外側にあるのは身体だと考えた時、自らの身体である手を使って
描くことで、内面を父に見せられたことは幸せなことだった。
私は、身体を通じて内面が繋がり合える可能性を感じ、作品を制作している。

 

 

 

 


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Nagata Kenjiroe
GALERIE SOL

長田 堅二郎
ガルリ ソル


コメント:

私は近年全てを包括する動的平衡関係をテーマに作品制作をおこなっている。
過去から未来へ連綿と続く壮大な時間の中で今があることを思うと、その果て
しなさに自分が如何に無力であるかを痛感するのだが、それでも新しい何かを
見たいと思う。
世界を取り巻く普遍的関係性に少しでも近付くために私は美術で表現する。

 

 

 


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Kobayashi Taketo
gallery21yo-j


小林 丈人
ギャラリー21yo-j


コメント:

私は映画や小説の台詞、ある人物が発話した語句などをモチーフに、
キャンバス上をパレットとして使用しながら絵を描きます。
元ある文脈から切り取られた発話と台詞の物質性。
形象としての文字の脱臼、吃りキャンバスとパレットの重層化による絵画の内と外の問題。
それら諸要素の実験的な配置が私にとっての制作です。

 

 

 


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Oishi Yukino 
FUMA Contemporary Tokyo|文京アート


大石 雪野
FUMA Contemporary Tokyo|文京アート


コメント:

中島敦著「山月記」と正岡子規著「犬」
2つの変身譚をモチーフとして制作した木彫彫刻作品を発表します。
これらの作品で主人公たちは、己の業により人から獣へ変じます。
人と獣、正気と狂気。その境界とはどこにあるのか。果たして存在するのか。
自己意識とその喪失の過程を、一連の作品群で表現します。

 

 

 


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事務局

藍画廊
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