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Statements from Galleries
Focusing on a new generation in Tokyo 2008

展覧会名

Statements from Galleries
Focusing on a new generation in Tokyo 2008
―画廊からの発言― 新世代への視点2008

開催期間

2008年7月28日(月)- 8月9日(土)
11:30-19:00 (最終日 17:00)8月3日 日曜日休廊

主催

東京現代美術画廊会議

助成

財団法人朝日新聞文化財団  
画廊からの発言-新世代への視点2008
東京現代美術画廊会議は銀座、京橋に在る10の画廊が集まって1991年に立ち上げたものであり、日本における現代美術の基礎作りを目的として、1993年より「新世代 への視点」-画廊からの発言展を共同開催し、その間には展覧会だけでなく、美術の諸問題をテーマにシンポジウムを開催、またドイツとの交換展など活動の場を広げてまいりました。設立以来一貫して、日本における現代美術に対するパブリックな面でのサポート体制の弱さに対して機会あるごとにそのことを訴え、現代美術の世界で私共のような画廊が果たして来た役割への理解を求めて活動しております。より良い芸術環境を作るには作家と画廊だけで成り立つはずは無く、それに対して理解し応援してくださる方々がいて初めて成立いたします。少しでも多くの方々に私共の考え方、活動が理解され、支持を得られますことを願っております。
9回目の開催となります「新世代への視点」2008展は今までと同様に、10軒の画廊がそれぞれ40才以下の作家を選抜し同時期に各々の個展を開催致します。彼らの真摯な仕事振りを通して、現在私達の社会が抱えている問題が少しでも明らかになり、未来に向けての光となればと思います。芸術にはそのような力が宿っていると信じます。また会期中に毛利嘉孝氏、白川昌生氏、大巻伸嗣氏の3人をパネリストに迎えてのシンポジウムや演奏会も開催いたします。このたび本展に関しまして(財)朝日新聞文化財団より助成を頂きました。厚く御礼を申し上げます。心より皆様のご来場をお待ち申し上げます。

平成20年7月
東京現代美術画廊会議一同

シンポジウム 2008年7月30日(水)午後5時30分-午後8時 先着200名 入場無料

■シンポジウム <来るべきアートのかたち:グローバル化する世界とローカルな実践のはざまで>
 


パネリスト;

毛利嘉孝(もうりよしたか 社会学者)
1963 .長崎県生まれ。京都大学卒業。ロンドン大学ゴールドスミスカレッジでMA、PhD取得。
九州大学助教授を経て現、東京藝術大学准教授。NPO法人アート・インスチチュート北九州理事。
Inter-Asia Cultural Studies誌(Routledge)編集委員。北九州国際ビエンナーレ 07ディレクター

【主な著書】
『文化=政治:グローバリゼーション時代の空間の叛乱』(月曜社 2003年)
『ポピュラー音楽と資本主義』(せりか書房 2007年)


白川昌生(しらかわよしお/美術家)
1948 福岡県北九州市戸畑生れ
1981 ドイツ国立デュッセルドルフ美術大学卒業
国内外にて個展、グループ展多数。

【最近の主な展覧会等】
2004 個展 ギャラリー現/東京
2005「渋川ぷらっとフォーム計画」年 渋川市美術館
2005「アルス・ノーヴァ、現代美術と工芸のはざま」東京都現代美術館
2005「場所、群馬展」 高崎少林山、「記憶の再生」旧麻屋デパート
2007個展 ギャラリー現/東京


大巻伸嗣(おおまきしんじ/美術家)
1971 岐阜県生まれ
1997 東京芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了
国内外にて個展、グループ展多数。

【主な個展】
2001『新世代への視点2001』ギャラリイK/東京
2002 「ECHO」トーキョーワンダーサイト/東京
2004 「大巻伸嗣展MUGEN Field」 ギャラリイK/東京
2005 「Crystallization」 東京画廊/東京 「ECHOES - INFINITY」 資生堂ギャラリー/東京
2007「公開制作40 大巻伸嗣」府中市美術館/東京
会場
京橋プラザ区民館 2階
〒104-0061 東京都中央区銀座1-25-3 .●東京メトロ[銀座線](京橋駅より徒歩5分)
連絡先
ギャラリー山口
〒104-0031 東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル1F・B1F
Tel/Fax. 03-3564-6167
Art Works


Saito Rika
Gallery Natsuka
斉藤里香
ギャラリーなつか
私の回りの愛しいものたちは、匂い、音、色となって肌に触れ、気持ちに溶けて、やがて気配だけを残します。
あの時本当は何があったんだっけ?
忘れていくのは少し怖いのだけれど、それでもまた新しい希望を携えて飄々と生まれてくる「記憶のカタチ」を、
今日も一つ一つ彫り刻んでいます。

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Roh Sean
Gallery Kobayashi
ロー・セファン
コバヤシ画廊
車と車道、建物と人との間の、激しく絶え間なく流れるような動きで溢れた都市。私の写真は都市の流れについての記録です。
普段、私のレンズは都市に住む人々の日常生活にフォーカスされます。ところが、見覚えのある風景をより近づいて観察したとき、私はそれらを見慣れない風景の様に感じるのです。その感覚は、かつて写真や絵で見て来たエッフェル塔や紫禁城を実際に見たときに、見慣れた風景として感じた事とは相反するものです。
私は完璧に都会人だから、むしろ都市を意識することができなかったのかもしれません。私の写真は、都市全体が生きているということ、都会人の観点からの私の新たな発見を含んでいます。私が見つけた都市は、有機的に結びついた生命体として、様式化された規則に従って絶えず静と動を繰り返しています。このように、私は生命で溢れた都市の絶え間ない「流れ」を写真で表現しています。

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Kano Yasushi
Gallery K
菅野泰史
ギャラリイK
日常のいたるところに、解決や答えを見出せないまま中途半端にぶら下がっている、とても曖昧なでも何かとても引っかかる良くわからないものについて、今という現実を受け入れるためにその存在をあえて見ようとする。そんな今の自分を素直に肯定し、また素直にその肯定を問い直したい。

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Motohiro Tomii
Gallery Gen
飯田真人
ギャラリー現
本当に機械が好きです。最近はアメリカ生まれのアルミの極薄パソコンが気になります。すごいことはすごいのですが、なぜかシックリときません。一体感がないというか同化できなさそうです。例えばクルマだったら見えるはずのないタイヤの端まで感覚が伝わってきます。私にとって機械はそういうものかもしれません。

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Mizumura Ayako
Gallery Yamaguchi
水村綾子
ギャラリー山口
例えば歴史的な建造物を目のあたりにしたときのような、
圧倒的な潔さや取り巻く凛とした空気に触発され、
眠っていた細胞が静かに点火していくあの感覚。
その感覚へのあこがれが、作品を生み出すことにつながって行く。

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Tokimatsu Haruna
Galerie Tokyo Humanite
時松はるな
ギャルリー東京ユマニテ 
人間の生み出すエネルギーには多様な種類があります。
何かを好きになる時、嫌う時、喜びや怒り。
それらがもつプラスの力もマイナスの力も、一つのエネルギーとすれば本質は同じ物です。
それはとても単純で優しく、愚かなものです。
そんな人間らしい感情や衝動を、純粋なエネルギーとして昇華させる事が出来たら良いと思います。

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Suzuki Atsuko
Ai Gallery
鈴木敦子
藍画廊
布を選ぶ。木枠を選ぶ。素材を選ぶ。
見えるところに置いておく。
何かが見えてきた時に、形にしていく。
手を動かしながら確かめ、考える。
壁に掛けてみる。
制作を 日々の生活の一部として続けていけたらと思う。
ゆっくり、こつこつと。

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Suwa Michi
Gallery 21+Yo
諏訪未知
ギャラリー21+葉 
「昔からのすべて。他には何も。しかしけっしてそれほど失敗されず。
もっと悪く失敗されず。注意してけっしてもっと悪く失敗されず。」*
可能性よりも不可能性をたよりにしてしまうことなどもろもろの理由により、
つくづく、このようにしてしか絵画を試みられないのだなと思います。
*『いざ最悪の方へ』サミュエル・ベケット,1983ー

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Kagabu Shiho
nabis gallery
利部志穂
なびす画廊  
人は物事に同調したいという欲求を持つ。私は雨の日の傘の先端に、食べ終えた茶碗の粕に自身の、人間の原初的感情の発露を確認する。古代以来都市の構造を規定してきた宇宙論から資本主義の発展による空間の再構成の下、断片化された場を、私は拾い集め、繋ぎ合わせるメソッドを作品とする。そこには物の原理と視界がある。

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Yamauchi Ikuro
Gallery Q
山内幾郎
ギャラリーQ
見過ごしている風景、記憶にも残らない時間、喜びや怒りといった感情にまで至らない思いなど、できるだけニュートラルなもののイメージが、定まらない現実の中で美しく感じます。つかみどころのないイメージを絵画や写真ではなく、彫刻という極めて物質的な存在感の中で表現してみようという実験であります。

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事務局

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