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展覧会
Statements from Galleries
Focusing on a new generation in Tokyo 2015
―画廊からの発言― 新世代への視点2015
開催期間
2015年7月20日(月・祝)- 8月1日(土)
11:30-19:00 (最終日 17:00)日曜日休廊
主催
東京現代美術画廊会議
Exhibition Archives
関連企画


アーティストと行く「新世代への視点2015」ギャラリーツアー

【1】「作品と関わるツアー」
  ツアーコンダクター: 開発好明(アーティスト、「新世代への視点1997」ギャラリーなつか出品者)
   言葉・動作・スケッチ等により、参加の皆様に自由に感想を表現してもらう体験型のツアーです。
   日時: 2015年7月21日(火)1:00p.m.〜5:00p.m.(予定)
   集合場所:ギャラリーなつか
   集合時間:12:45pm
  コース:ギャラリーなつか ・ ギャラリー現 ・ ギャラリーQ ・ FUMA Contemporary Tokyo|文京アート
  ギャラリイK ・ ギャルリー東京ユマニテ ・ ギャラリー川船 (予定)
  募集人数:12名程度
  予約受付:FUMA Contemporary Tokyo | 文京アート bunkyo-art@wind.ocn.ne.jp 

【2】「アートフルに迫ろう!高校生が行くギャラリーツアー」
   ツアーコンダクター: 遠山香苗(美術家)
  日時: 2015年7月25日(土)1:00p.m.〜5:00p.m.(予定)
  集合場所:コバヤシ画廊
  集合時間:12:45pm
  コース:コバヤシ画廊→12画廊すべて(順番は当日まで未定、3:00頃ギャラリー川船にて休憩あり)
  募集人数:20名(高校生対象)
  予約受付:ギャラリー川船 kawafune@diamond.broba.cc

※関連企画の詳細は変更になる可能性がございます。

Art Works





Abiru Katunori
Gallery Natsuka

畔蒜克則
ギャラリーなつか


コメント:
僕は、夏をテーマに絵を描いています。
夏を描くときは、夏の主役であるカブトムシやクワガタムシなどの甲虫たちの姿を借りて描きます。
彼らの姿かたちは、夏の言葉のようなものであり、常に夏を意識して生活している僕にとっては、
夏の風景を描くための大切な言葉だと思っています。
それで夏を描くのが一番いいと思います。


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Fujinami Miyo
Gallery Kobayashi

藤浪美世
コバヤシ画廊



コメント:
あなたが実在することを私は知っている。私が望んでいるのは、この架空の人物とされる
「あなた」に宛てた手紙が本物になること。元気ですか?私は元気です。あなたに手紙を
書くときは健やかな自分でありたい。装う自分を見せるように、あなたに宛てた手紙の内
容には、嘘と本当が織り交ぜられている。これから始まるのは、小さくついた嘘たちが、
ただ本物になっていくことだけだよ。


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Fukui Takuhiro
Gallery K

福井拓洋
ギャラリイK



コメント:
「もの」の成り立ちについて考えたことがありますか。私は電球の形が好きです。
つるっとした雫のような形。でも、私がその形を好きか嫌いかに関係なく、電球は
成るべくしてその形になっているのです。「理由」があって与えられる形。
「もの」を通して、物事の「意味」「無意味」と向き合いたいと思っています。


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Yagi Fuminori
Gallery Gen


八木史記
ギャラリー現


コメント:
子どものころ家の近所にあった、何十本も屹立する新幹線高架橋の橋脚群。
その巨大なコンクリの塊を夕暮れ時に見上げ、ぶっきらぼうなセメントの
表面から、圧倒されるほどの不気味さや凶暴さを感じていました。
この人工的で無機質でドライな素材をあえて用いることによって、
ぼんやり安らぐような形や空間を表現しようと思います。


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Fujikawa Saki
Galerie Tokyo Humanite

藤川 さき
ギャルリー東京ユマニテ

 


コメント:
身の回りの環境から生まれた興味や疑問をもとに、作品制作を行なっております。
個展では、今の自分だからこそ作りたいと思えるものに、技法にこだわらず沢山挑戦していく予定です。
自分なりの目線で見た世の中のことをお伝えできるように頑張ります。


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Kanai Sawako
ai Gallery

カナイ サワコ
藍画廊




コメント:
いくつもの重なりから立ち現れては消えてゆく流動的な風景。
「ここ」にあることと、「どこか」にあること。
心象/記憶と表象/作品の一瞬の交わりから広がる世界/イメージ。
世界/イメージを喚起させるための作品は半透明化する。
同時に自身の身体さえも半透明化させる事が出来れば…と考えている。


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Takenouchi Yuta
nabis gallery

竹之内 佑太
なびす画廊




コメント:
刻々と代謝する思考と経験の蓄積を模索する。模索する僕がいる瞬間にだけ自分が
存在しているようだ。つくるかたちの話ならば、自分の持つ仮想のふるいが選び取
るかたちには自己満足と手癖が邪魔をする。しかし、その障害を抜けた先で輝きを
持つかたちに出会う喜び。これが誰かの喜びに増幅できれば本望だ。


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Kobayashi Azusa
Gallery Q

小林 あずさ
ギャラリーQ



コメント:
知っている物を繋げ、知らない物を見る行為。
制作は私にとって既知の術を用いて未知を捕獲する、罠と同じ構造を持つ。
制作を通じて、私は比喩レベルでの狩猟を行ってきた。
モチーフとして扱う物や動物が持ついわれや文化的な意味を調べ、
伝承や表象に影響を受けて制作をしている。


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Uezato Hiroshi
Gallery-58

上里 洋
ギャラリー58




コメント:
社会構造を維持するために当然、要求される強固で曖昧な行動原理や考え方への疑問が、制作の動機です。
その曖昧さに流されつつも、人生のあらゆる出来事に熱くはなくとも冷たくはない温度で真摯に向き合っ
ていくことで、何か価値ある生活を送れるのではないかというぐにゃぐにゃした思いが絵になっています。


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Murakami Koichi
GALERIE SOL


村上 紘一
ガルリ ソル

 


コメント:
永遠に続くことや、ものは、身のまわりにはないけれど、
どこかにはあるような気がします。
遥かに広がる空や、それを映し出す水面にその気配を感じていて、
画面に空や水面を作り、日々の景色を散りばめていくと、
日常の、少しだけ向こう側にある世界が現れてくるように思います。


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Ito Yukihisa
Gallery Kawafune

伊藤幸久
ギャラリー川船





コメント:
幼稚園の時、サラリーマンにはならないと決めた。
高校を出てから彫刻を学び始め、自分が孤高の存在になりたいのだと気が付いた。
今は献身的に働く人たちに目を惹かれる。
私はまだ孤高ではない。
本展では陶の人物像を通し理想の現実を探求していく。


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Tomohiro Inaba
FUMA Contemporary Tokyo


稲葉友宏
文京アート


コメント:
稲葉友宏は宇宙を絡めとったような鉄線の集積体で動物を形作る彫刻家です。
空間に一筆書きで星を描くように、鉄線を曲げ形を構築していきます。
形態が変化する過程をそのまま作品にすることで、鑑賞者に時間性を帯びたイメージを想像させます。


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「新世代への視点2014」に参加しました。
本年度の「新世代への視点2015」はギャラリー
改装のためお休みいたします。


Minowa Akiko
gallery21yo-j

箕輪 亜希子
ギャラリー21yo-j

事務局

藍画廊
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